こんにちは、まゆこです!
今回は女性が働く為のビジネスファッションについてご紹介していきます。
わかりにくいビジネスカジュアルとオフィスカジュアルの違いや、押さえておくべき基本のルールとNG例をまとめています。
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会社に何を着ていったらいいか分からない
どこまでならOKか分からない
大丈夫だと思ったら先輩からNGだと言われた
ビジネスカジュアルって何?
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という方におすすめです。
目次
仕事の服装の定義
基本スタイル
いわゆる「スーツ」を着用する基本のスタイルです。
ビジネスカジュアルやオフィスカジュアルの適用されている会社であっても、入社後1週間程度はスーツで勤務する事も多いです。
配属先が確定するまでの研修期間はスーツ着用で過ごすというのもよくあるパターンです。
いざという時に必要ですので、オフィスカジュアルな会社であったとしても最低1着は用意しておきたい所です。
ビジネスカジュアル
ビジネスカジュアルはスーツほど堅苦しくはないですが、仕事の為をしっかり意識した服装です。
「ジャッケット、ブラウス、スカートまたはパンツ」のスタイルが一般的です。靴はパンプスを合わせましょう。
柄物や派手な色は避け、取引先を訪問しても問題の無い清潔感のあるものをチョイスして下さい。
オフィスカジュアル
オフィスカジュアルはビジネスカジュアルを少し崩したような、社内で仕事をする上でお客様をお迎えしても失礼の無い服装です。
「カットソー、パンツまたはスカート」のスタイルが多くなっていますが、会社によって幅がある為一概にこれといった基準がありません。
基本的には、先輩の服装や社内の雰囲気を見て判断するようにしましょう。
基本のルール
大切なのは身だしなみ
身だしなみがきちんとしている人は好印象を相手に与えます。社会人としてこれは絶対に押さえておきたいポイントです。
「清潔感があり、相手に不快感を与えない、仕事がしやすい服装」という点に注意すれば、身だしなみの良い印象を相手に持ってもらえるでしょう。
職場の雰囲気に合わせる
会社の雰囲気やニーズに合わせる事は大切です。
誠実さや堅実なイメージな業種ならそれに合わせた落ち着いた雰囲気なものを選択したり、クリエイティブな業種ならその特性と合致するようなものを選ぶのも良いでしょう。
その仕事にふさわしい印象を、相手に感じて貰えるようにしていきましょう。
相手に不快感を与えない
シャツに皺や汚れがあるなどの見た目のNGは勿論避けるべきですが、必要以上に装飾が多い、露出が多いといった仕事に適さない服装も周りに不快感を与えてしまいます。
また、オフィスカジュアルの範囲を超えてラフになりすぎてしまうのも、同じように相手に失礼ですので注意しましょう。
業務内容に合わせる
営業
営業の方は基本的にお客様にお会いする場面を想定して相応しい服を選びましょう。
スーツが多いでしょうが、取引の内容や販売する商品によっては相手に親しみを覚えて頂けるような印象を与えるビジネスカジュアルでも問題ありません。
また、外回りの場合はシーズンによって気温の変化に合わせたものを選択する事が重要です。動きやすく体調管理に問題が出ないものをチョイスしましょう。
技術・製造
技術・製造関係の方は動きやすい服装を意識しましょう。伸縮性のあるものや機能性の高いものを選ぶ事で仕事の効率も上がります。
作業着などの裾や袖が引っかからないような、安全面でも優れているものが選ばれる事が多いようです。職場によって違ってきますので適切なものを選びましょう。
販売・接客
販売・接客関係の方は第一にお店の雰囲気・コンセプトと合っているものである事を意識しましょう。
販売している商品によって来店されるお客様の客層も変わってきますので、それぞれに合ったイメージのものを選ぶようにしましょう。
避けてほしいNG集
カジュアルすぎるもの
Tシャツやパーカーなどカジュアルすぎるものはビジネスよりもプライベートの印象を与えてしまうので避けましょう。
ジーパンは会社によってOK・NGが分かれますので、先輩の服装や会社の雰囲気に合わせるようにしましょう。
また、ジーンズがOKでもダメージジーンズのようなものはNGという場合もありますので注意しましょう。
露出が多めのもの
ミニスカートやショートパンツ、オフショルダーのトップスなど、露出の多い服装はNGです。
トップスなら半袖まで、スカートは膝より少し上くらいまでの長さにしておきましょう。袖が短めのものを着用する際はカーディガンなどを羽織る事で調整すると良いです。体にぴったりしすぎるシルエットのものも望ましくありませんので注意しましょう。
素足も会社によってOK・NGが分かれますが、基本的にはストッキングを着用するようにしましょう。
派手過ぎるもの
柄物が全てNGというわけではありませんが、必要以上に目につくような柄は避けましょう。
配色はビジネスシーンでは落ち着いた色合いの方が好印象です。優しい色合いなら良いですが目に痛いような原色のものは選ばないようにすると良いです。
服装以外のNG
- 【髪型】寝ぐせがついていたり、派手すぎるもの
- 【時計・アクセサリー】音がするタイプのもの、華美なもの
- 【靴】洋服と合っていなかったり、汚れていたりするもの
- 【メイク】職場の雰囲気に合っていない派手すぎるもの
服意外でもこのようなNGポイントがあると全体の印象を悪くしてしまいます。細かい所まで気を配りながら清潔感のある身だしなみを整えましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は働く女性の為のビジネスファッションについてご紹介してきました。
女性のビジネスファッションは、区切りが曖昧で選ぶのも難しく感じるかもしれませんが、基本的には仕事をする上で求められている清潔感のある服装である事がポイントです。
きちんとした服装を心がける事で、社会人としての信頼を得られたり、相手から好印象を受けられたりしますので、無理なく楽しみながらコーディネートしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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