こんにちは、まゆこです!
休日にゆっくり休む事はお仕事を頑張る上でも必要な事ですよね。連休があると心も体もリフレッシュ出来て、幸せな気持ちになるものです。
ですが、そんな幸せなお休みが終わると、また仕事に行かなければならないのが社会人の辛い所です。休日が充実しているほど、休みの日が長いほど、「なんだか仕事に行きたくないな」という気持ちになってしまいます。
自分でもよくわからないけど行きたくない気持ちが大きくなってしまい、休日明けの憂鬱な気持ちに戸惑う事もあるでしょう。
今回は、そんな休日明けの仕事に行きたくなくなる理由5つと効果的な対処方法まとめをご紹介していきます。
仕事へのモチベーションが上がらない人や、休み明けに仕事に行くのが辛い人はぜひ参考にしてみて下さい。

こんな人におススメ!
- 休日明けに仕事に行くのが辛い
- なんで行きたくなくなるのか自分でも分からない
- 休みの過ごし方がわからない
- 休み明けの仕事への向き合い方を知りたい
この記事では、お仕事を頑張っている皆さんの休日明けの憂鬱な気持ちの原因5つと対処法をご紹介していきます。
目次
休日明けに行きたくなくなる理由5つ
①休暇中に思いっきり楽しみすぎて、仕事に戻るのが辛い
休暇を満喫するのはとても大切な事です。仕事の事を考えないで思いきっきりリフレッシュする事でメリハリをつけてプライベートを充実させる事にも繋がります。
ただ、思いっきり楽しみすぎた反動で、その後仕事に戻るのがつらく感じることもあります。
休暇中に仕事のことを考えずに過ごしたため、仕事に戻ることに対するストレスを感じてしまう状態になってしまいます。
②積極的に行動しすぎて、体調に影響が出る
せっかくのお休みだからと、精力的に活動したくなる気持ちになってしまう事も多いでしょう。張り切りすぎて自分の体力のキャパを超えてしまうと、楽しい反面疲労が増して体調に影響を及ぼしてしまう事もあります。
そうなると、休日明けの朝にはぐったり疲れた状態になり、仕事に向かうのが憂鬱になってしまいます。
③生活リズムの崩れで朝が辛い
明日が休みだからと休みの前日に夜遅くまで遊んでしまったり、深酒をしてしまうという事もあるかもしれません。ちょっとくらいの夜更かしなら問題ありませんが、昼夜逆転したり、それに近いような生活リズムのずれで、生活サイクルが乱れてしまうと、当然休日明けの朝が辛くなります。
必要な睡眠時間をしっかり確保して、大きくサイクルがずれる事がないように注意しましょう。
④気持ちの切り替えが出来ずモチベーションが上がらない
休暇中にやり残したことがあると、その事が気になって気持ちが晴れずに仕事に集中できない時があります。
また、休暇中に他のことに没頭していたため、仕事に対するモチベーションが低下していたり、休み明けにやる仕事量が多い時や、大変な仕事が控えている場合などに憂鬱な気持ちになり仕事に行きたいと思えない事も多いでしょう。
⑤仕事や会社にある元々のストレス
仕事に行きたくないと感じるのは、仕事や会社に対する慢性的なストレスがあるからかもしれません。
上司や部下との人間関係や、業務内容など普段感じている仕事へのストレスを、休日を挟む事でより強く感じてしまうようになり、仕事へ行きたくないという気持ちが大きくなってしまうのです。
効果的な対処方法まとめ
①休日の上手な過ごし方
せっかくの休日をだらだらと無駄に過ごしたり、逆に休みを満喫しようとしすぎて疲れてしまうなど、休み方に失敗する人になっていませんか?
休日を上手く過ごせないと、せっかく休んでも逆にストレスが溜まったり疲労が増してしまいます。
そうならないように、上手に休日を過ごす為にはいくつかのポイントがあります。
休日のプランを立てる
休日中にやりたいことをリストアップして、時間配分を決めてみましょう。そうすることで、ぼうっとしていていつの間にか休みが終わったというような、無駄な時間を過ごさずに済みます。
また、時間に余裕をもってプランする事で必要以上に疲れてしまう事も防げるので、自分の体力や前後の忙しさを考えてゆったり過ごせる休日をプランするようにしましょう。
自分の時間を作る
好きな趣味に没頭することや、自分一人の時間を持つ事で、心をリフレッシュすることができます。
友達や家族と一緒に過ごすのも素敵ですが、ほんのちょっとだけでも自分の為に使う時間も意識してみて下さい。
生活リズムに気をつける
休みの日だからと前の日に遅くまでおきていたり、一日中寝ていたりする事は良くありません。起床のサイクルが崩れる事で休み明けに体力や体調に悪影響を及ぼす要因になってしまいます。
また、バランスの良い食事を心がけることで、身体を健康に保ち、ストレスを軽減することができますので、食事もしっかりととるようにしましょう。
睡眠をしっかりとる
十分な睡眠をとることで、ストレスを軽減することができます。睡眠の質を上げるために眠りにくい場合は、寝る前にリラックスすることが大切です。
半身浴をしてから寝る事や、日中に運動する事などで質の良い睡眠を取る事が出来、体力の回復にも繋がります。
スマホやパソコンを避ける
休みの日についついスマホやパソコンを一日中見てしまう事がないように、スマホやパソコンを使わない時間も作る事や、使わない休日にするのもいいでしょう。
目を休めることにもなるので目の疲れも軽減することができますし、ゆっくりと時間を過ごす事が出来ます。
②気持ちの切り替えに朝の時間を活用する
朝の時間を大切にすることで、一日の始まりをリラックスした状態で迎えることができ、ストレスを軽減することができます。
朝の時間に余裕を持つと身体や心に余裕を持たせることができ、一日をより充実したものにすることができます。
ゆっくりと身支度を整える
一日を過ごす自分の姿を落ち着いて確認出来るだけの時間を取るようにしましょう。
朝起きるのが苦手な人は、前の日に着ていく服や荷物を準備しておくようにするだけでもだいぶ違います。休日の予定がぎっちり詰まっている場合は、休みの前に出勤の準備をしておくのも良いでしょう。
忘れ物が無い、身だしなみがキチンとしている、朝探し物で焦る事が無い状態にするだけで、始まりの一日を良い気分でスタートさせる事が出来ます。
朝食の時間をとる
朝から沢山食べられないという人もいると思いますが、お茶の一杯でも良いので気持ちを切り替える時間として朝食の時間を確保するようにしてみて下さい。食欲のある人は尚更、落ち着いて食事が出来る時間を作るようにしましょう。
朝食の下準備や簡単に食べられるものを前の日に準備しておくと、その分ゆっくり時間が取れるのでおすすめです。
通勤時間は軽い読書や音楽を楽しむ
家を出て職場に着くまでの通勤時間を快適に過ごす事は、その日の仕事への意欲に左右します。距離があって時間がかかってしまう、渋滞する、満員電車に乗らなければならないなど、だいたいの人の通勤時間の環境はあまり良いとは言えません。
ただでさえ憂鬱な朝の時間をより不快にさせてしまう原因にもなりかねないので、気持ちをネガティブな方向へ引っ張られないように、自分のお気に入りの音楽を聴く、長時間なら本を読むなどの工夫で、朝に作った自分の余裕を出来るだけ保ちリラックスしたまま出勤出来るようにしましょう。
③仕事のモチベーションを上げる為の目標を設定する
仕事前に目標を立てることは、自分がやりたいことや達成したいことを明確にすることです。仕事前に目標を立てることで、より効率的に仕事に取り組むことができます。
何となく仕事をする時はやる気も起きません。今日の目標、今週の目標を決めて仕事に取り組む事で、仕事へのモチベーションを上げる効果があります。
スケジュールを確認する
仕事前にその日やその週のスケジュールを確認することで、優先すべきタスクや期限の近いものを把握しやすくなります。どのタスクを先にやるべきかを判断し、優先順位をつけることで、仕事がスムーズに進行しますし、自分の中でタスクの完了がはっきりして達成感も得られるでしょう。
スケジュールを事前に確認する習慣がつくと、その日の業務や一週間の仕事量を把握出来るようになり仕事のペースを作るのにも役立ちます。
タスクを具体的に書き出す
自分がやらなければいけないタスクを書き出し、それを実行するためのステップを具体的に考えましょう。具体的に書き出すことで、やるべきことが明確になり、実行のイメージがつきやすくなります。
書き出したタスクを完了時に消し込みしくようにすると、今日やった自分の成果が目に見えますので自分の頑張りが分かりやすいです。また、残ったタスクのリプランをする事で仕事の漏れも少なくなり、仕事のミスを減らすことにも繋がります。
自分へのご褒美を設定する
仕事がハードな日や一週間の終わり、仕事の区切りの日などには自分へのご褒美をあげましょう。書き出したタスクを全部こなせた日にはコンビニスイーツを買って良し、なんていうのでも良いでしょう。
また、週末まで頑張ったら外食、このプロジェクトが終わったら買い物、など区切りごとの目標があるとそこまでのモチベーションアップにも繋がりますので、自分の気持ちが上がるご褒美を設定してあげましょう。
④ハードワークにならないように休憩時間を有効に使う
休息をしっかりとる
仕事に没頭しすぎて、休憩時間にも何かしてしまっている事はありませんか?
ずっと仕事との事ばかり考えていると脳に疲れがたまって、気付かない内に仕事の効率が落ちてしまう事があります。
休憩時間にはしっかりと休息を取る事が重要です。短時間でも良いので、目を閉じて深呼吸をする、軽い瞑想をする、または睡眠をとるなど、リラックス出来る方法を探してみましょう。
身体を動かしてリフレッシュする
デスクワーク中心の仕事の場合、長時間座り続けることが多いため、休憩時間には身体を動かすことが大切です。ストレッチなど軽い運動をすることで、血流が良くなり、リフレッシュ効果が期待できます。
また、パソコンの画面を長時間見続けていると目に負担がかかります。休憩時間には、目を閉じて深呼吸をする、眼精疲労解消のためのマッサージをするなど目の疲れを解消するようにしておきましょう。
自分時間を過ごしてエネルギーをチャージする
休憩時間に、自分の時間を過ごす事はリフレッシュにとても向いています。職場ではどうしても気を使ってしまう、人間関係にストレスを感じるという人は、ぜひ一人の時間を作るようにして下さい。
ちょっと遠くへランチに行ったり、人があまりこないトイレを利用したり、一人でほっと一息つける時間を作る事で、残りの時間を頑張るエネルギーをチャージする事が出来ます。
コミュニケーションを取る
一人でいるとかえって落ち着かないタイプの人もいるでしょう。そんな人は、休憩時間に同僚や上司とのコミュニケーションで気分転換をしましょう。
休憩中だから出来る気軽な会話が楽しい時間となりストレス発散になりますし、職場の仲間との関係性も良くなり、仕事へのやる気アップにも繋がります。
⑤仕事後のリフレッシュで毎日のオンオフ切り替えをきっちりする
仕事後にリフレッシュすることは、日々のストレスや疲れを解消し、仕事に取り組むためのエネルギーを補充するために非常に重要です。
自分に合う方法で、仕事後にリフレッシュして、明日へのエネルギーを補充しましょう。
毎日のリラックスタイムを作る
バスタイムをお気に入りの入浴剤でくつろぐ時間にすること、寝る前にヒーリング音楽を聴くことなど、気持ちを落ち着ける事が出来るリラックスタイムを日々の生活の中に取り入れましょう。
リラックスタイムを取り入れる事で、緊張した心と体をほぐして、ストレスから解放することができます。5分、10分でも良いのでそうした時間を作ると、一日を穏やかに終わらせる事が出来ます。
寝る時にやバスタイムなど、体も落ち着ける時間にするとより効果的です。
運動を取り入れる
ジムに行く、ウォーキングをする、ヨガをするなど、運動をすることで身体的にも精神的にもリフレッシュすることができます。
特にヨガは自宅でも気軽に出来ますし、凝り固まった体をほぐすのにも効果的です。運動が苦手な人でも取り組めるので日々のルーティンに組み込みやすいでしょう。
時間に余裕があればジムなどでより本格的な運動を取り入れてみるのも良いでしょう。
趣味や自分の時間を作る
趣味に時間を費やすことで、仕事から解放されて自分自身をリラックスさせることができます。音楽を聴いたり、読書をしたり、料理をしたり、手芸をしたりするなど、自分の好きなことをする時間を作りましょう。
短時間でも好きな事をしていると気持ちが前向きになります。また、家族と一緒に過ごしていると自分時間が無いまま一日が終わってしまう事もあります。そうなると中々気持ちを明日に切り替えにくくなってしまうので、ほんの少しの時間でも好きなものに触れる時間や、自分の為に使う時間を作ってみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、休日明けの仕事に行きたくなくなる理由5つと効果的な対処方法まとめをご紹介してきました。
頭では行かないといけないとわかっていても、気持ちが切り替えられない時って誰にもあると思います。仕事がたまっているのを思い出した、疲れが取れてない、そもそも仕事が嫌だなど、一度行きたくないと思ってしまうとなかなか抜け出せないですよね。
また、毎日のちょっとした無理が積もって疲労や、ストレスを大きくする事もあります。
そうならない為にも、日々の気持ちの切り替えや自分のスケジュールやモチベーションを上手くコントロールする事が必要です。気が付かない内に頑張りすぎていないか、自分で自分の事を見てあげましょう。
時にはご褒美を用意して、毎日のリラックスタイムを作って、明日も頑張れる自分になるように今日のお疲れ様を沢山自分に言ってあげて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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