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働く女性必見!仕事の悩みを解決する方法9選と明日を楽しくする働き方

女性がパソコンに向き合っている様子

こんにちは、まゆこです!

働く女性の皆さんは、日々の忙しさに追われながら、時には立ち止まりたくなったり、悩んだりして前に進めなくなってしまう事もあるのではないでしょうか。

そそもそも働く女性には悩みの要因が沢山ありすぎるのです。

仕事の事は勿論、家計の事、健康の事、家族や育児、家事や親の介護、生きがいや恋愛・結婚など。考えなくてはならない事が多すぎて困ってしまいますね。

そんな中でも上位を占めるのはやはり「仕事」「家計」「健康」です。

どれも重要で悩んでしまうのも仕方ない事。でもその大きな悩みの内一つでも解消できれば楽になれると思いませんか?

今回はそんな働く女性の皆さんが抱える悩みの内「仕事の悩み」について、それを解決する方法9選をご紹介していきます。

仕事の悩み9選と解決法!

①将来のキャリアに悩む

女性がステップを上がっていく様子

誰しも、将来に不安を感じる事が一度はあるでしょう。

女性はライフステージが変化していくため、結婚、出産、育児などの生活の変化を余儀なくされます。パートナーがいる生活を選択しない方も、キャリアアップに関して男女の差を感じる事があるでしょう。

そんな時は、長いスパンでキャリアをイメージしてみるようにしましょう。結婚をして、これからの育児を考えるとキャリアをイメージ出来ないという方は、数年先のビジョンで考えるのではなく、5年、10年、時には子育てが一区切りつく20年というスパンでイメージして下さい。

そうする事で、今すぐに何かをしないとダメなんじゃないかという不安が解消され、自分の将来についてじっくり考える余裕が出来ます。

また、結婚してパートナーがいる生活というものを選択しない方も、今は沢山います。子育てをしていても、自分の将来に向けて、しっかりキャリアップしたいと考えている方もいますよね。

しかし、世間では女性の社会進出が当たり前になってきてはいても、まだまだ男女格差のある世界だというのが現実です。

その中でも、業態によって女性が多く活躍する職場があります。そのような職場では、女性の管理職も必然的に多くなります。よりキャリアアップを目指したいという方は、将来のキャリアアップが見込める会社への転職も視野にいれてみましょう。

キャリアへの不安解消

  • 5年、10年、20年という長いスパンで自分の人生をイメージしてみましょう
  • 将来のキャリアアップが見込める会社への転職も視野にいれてみましょう
  • 自分の将来のに必要な資格、知識を得られるようなスキルアップを積み重ねていきましょう

 

②仕事のやりがいがないと感じてしまう

自分のやっている事を認めて貰えない、仕事を任せて貰えないという悩みは男女問わず多くの方が感じているものです。

「私は何のために働いているの」という疑問を一度持ってしまうと、ずっと心に残ってしまいますよね。

どうでもいいような仕事ばかり任されていると、「会社のとって私は必要ではないんだ」と感じてしまうでしょう。皆さんが誠実に仕事に向き合っても、それを上長が見つけて、認めてくれるとも限りません。

そんな時は、何でもないような仕事の中で自分なりの達成ゴールを作ってみましょう。例えば資料整理を頼まれたとか、接待用のお茶菓子を買いにいくように言われたなど、誰でもできるのでは?という仕事でもあなたなりのゴールを決めて達成していくようにしてみて下さい。そして、他の誰に認められなくてもあなた自身がその達成を認めて褒めてあげて下さい。

また、残念ながら自分にぴったりの、まるで天職のような仕事に巡り合えている人は殆どいません。多くの方がやりたくない事、興味が無い事を仕事として向き合っています。

仕事にやりがいを感じなくても、仕事とは給与を得る為のものと割り切ってしまう方が良いでしょう。これは全然悪い事でも恥ずかしい事でもありません。給与の為に私は働いていると考えると、案外楽になるものです。

自分のやりがいはサブワークを活用して得ていくのも良いですね。今は副業が認められている会社も多いですし、自宅で出来る副業も沢山あります。そんな沢山の選択肢の中から自分に合うものを探していくのも楽しいのではないでしょうか。

やりがいの不安解消

  • 小さな仕事の中に自分なりのゴールを定めてみましょう
  • スキルや給与を得られるための場所として、割り切ってしまいましょう
  • 自分のやりがいが見いだせるサブワークを始めてみましょう

 

③人間関係が上手くいかない

人間関係によるストレスは精神的ストレスといい、人がストレスを感じる大きな要因の一つとなっています。

特に職場では、苦手な人であっても上手く付き合っていかなければならない為、無理をして相手に合わせるような状況が多く発生します。

また、女性の方が男性よりも協調を重視する傾向にあると言われており、女性の方が男性より人間関係に悩む事が多いのです。

かといって女性が多い職場には、女性ばかりが故の複雑な人間関係が発生し、苦労も多くなります。逆に女性が少なければ、チームに馴染むのに苦労してしまうかもしれません。

そんな時は、感じるストレスを軽減させる為のストレス解消法を見つけておいて実践してみるのはどうでしょう。

気持ちに余裕が無いと、いつも以上に些細な会話が気になったり、相手の様子が気になってしまうものです。ちょっとした小物やお菓子で、自分の気持ちをアップさせる工夫をしてみて下さい。

それでも、どうしても苦手な人というのは存在します。仕事上最低限関わらなければならない場面を除いては、無理に話に付き合わない、トイレなどを理由に物理的に離れるなど、その相手から距離を置く事で関わりを少なくしてみましょう。

相手がどう思うかという事よりも、自分がどうしたいのかを考えましょう。相手が自分に否定的に思っていたとしても、気にしないようにすると良いですね。

会社には自分と考え方も生き方も違う人が沢山います。同じように感じ考える相手の方が少ないのです。あまり相手の事ばかり考えすぎないように、自分の気持ちをしっかり持つようにしましょう。

人間関係の不安解消

  • 自分なりのストレス解消法を見つけて、実践してみましょう
  • どうしても苦手な人との関わり合いは回避してしまいましょう
  • 相手に認めて貰う必要はない、自分が自分を認めてあげましょう

 

④体力に不安がある

運動する女性

そもそも男性と女性では基本体力が違います。それを無理して同じように重い荷物をもったり、長時間の勤務を続けてしまえば体調を崩してしまう事になります。

また、20代の頃に比べて30代、40代では同じように働いても翌日にその疲れが取れず困ってしまう事も増えてきます。

けれど、それは当たり前の事で、大人と子供に出来る事に違いがあるように、男女も、年代別にもそれぞれ出来ない事、出来る事があるのです。

それを無理に全て同じにしないといけないと思わない事が大事です。自分に出来ない事があるという事を理解しましょう。

運動を自分の生活習慣の中に取り入れて基礎体力を向上する事もおすすめです。

運動をする事でストレス解消にも繋がります。お家で取り組める簡単な運動を調べたり、思い切ってジムに通ってみるなど、自分の為に楽しく取り組めるものを探してみて下さい。

体力への不安解消

  • 運動をする事でストレス解消にもなりますのでやってみましょう
  • 自分の体を理解して無理をしないように出来る事に取り組みましょう
  • 年代や男女差は当たり前だと認識しましょう

 

⑤自分に自信が持てない

閉じこもっている女性

そもそも日本人は、他国に比べて自己肯定感がとても低いのですが、その中でも男性より女性の方が更に自己肯定感が低い傾向にあります。

また最近はSNSなどにより他者と自分を比べるという事が、日常として広まっています。

働き方もどんどん多様化していく中で、色々な形で活躍する他の人の生き方を見て「自分はどうなんだろう」という疑問が生まれてしまい、ますます不安になってしまったりします。

些細なミスで「自分は会社の役に立たない」と落ち込んでしまったり、誰にでも出来そうな仕事ばかりをしていると感じてしまい、自分への自信が持てなくなってしまうのです。

こうした他の人からの評価を気にしすぎていると、なかなか自分で自分の事を認める事が出来ません。

自信を持つ事は。自分で自分を信じられるという事です。大切なのは他の人からの評価ではなく、自分からの自分への評価なのだと理解しましょう。

そして自分で自分を信じるために、成功体験を作っていきましょう。大きなものではなく、ちょっとした目標を達成する事を積み重ねてみて下さい。自分がやった仕事を書き出して、沢山頑張った事を自分で認めるのも良いでしょう。

資格取得などに挑戦して、スキルアップをする事で自分に自信をつけていく方法もあります。

失敗やミスを、一度もしないで生きている人なんていません。そしてミスをしても、それがあなたの価値や存在を損なうものでは無いと思って下さい。失敗をしてもそれを引きずらないで、「次はこうしよう」と気持ちを切り替えていきましょう。

自分への不安解消

  • ミスをしても落ち込みすぎないで、次に出来る事を考えましょう
  • 資格や試験などに挑戦して達成感を得ましょう
  • 客観的に自分のやった事を書き出して自分を認めてあげましょう

 

⑥待遇の差を感じる

女性は、結婚や出産のタイミングで休職や退職を選択せざるを得ない場合も多いですね。育児休暇という権利が浸透してきていても、会社からすればいつか辞める可能性があるかもしれないという事がリスクになるのです。

また男女の差だけではなく、同期入社の同僚との評価の差や、同僚が先に昇進したという時に焦りを感じてしまう事もあるでしょう。

そんな時こそ考えて欲しいのが、自分は昇進を望んでいるのか、評価を望んでいるのかという点です。会社に認めて貰って役職を頂き仕事をする事は、やりがいがあります。そしてその分、責任も増し、拘束時間や仕事への比重も増します。

場合よっては、昇進により家庭との両立が難しくなり、転職を考えざるを得ないというパターンも出てきます。

自分はこの先、どうしたいのかよく考え、自分の成長を目指しましょう

同僚にしろ、部下にしろ、異性にしろ、他の誰かと比べても良い事は少ないです。自分の仕事に集中していく事が大切です。

待遇への不安解消

  • 自分が何を目指しているのか考えてみましょう
  • 他の人と比較せずに、目の前の仕事に取組みましょう
  • 評価が不当だと感じる事が続くなら、新しいキャリアを視野にいれてみましょう

 

⑦セクハラ・パワハラがある

働く女性の人間関係の悩みには、セクハラ・パワハラが要因になっているものも多くあります。

セクハラは、加害者がセクハラする意図を持って行う場合は勿論ですが、そうでない場合でも被害者側がその言動を不快に思えばセクハラに当たる場合もある、という事が重要です。

本人は鼓舞するつもりで肩にポンと手を置いたとしても、された側がそれを不快に思うならセクハラに当たる可能性は高いです。

また異性間だけでなく、同性間でもセクハラに当たる場合も有りますので、相手の気持ちを考えて不用意な言動や接触をしないようにしなければいけません。

けれど、残念な事ですがそうしたセクハラに対する考えを理解している人は少なく、セクハラをされる方が悪いという風潮は今だにはびこっています。加害対象だけでなく、もしかしたら相談すべき相手である上長もそのような考えで、相談しても取り合ってもらえない場合もあるでしょう。

だからといって、我慢していても状況は改善しません。むしろ悪化してしまうでしょう。

そんな時は、相手にしっかりと拒絶の意思を伝える事が重要です。

そして上長や更にその上の役職の方に相談する、会社の相談窓口や労働組合がある場合はそちらに相談するなど、一人で我慢せずに周りに相談してください。

パワハラは、身体的・精神的な攻撃は勿論、他者との切り離しや過度な要求などもパワハラに当たります。

セクハラ同様、我慢しすぎると精神的に追い詰められてしまい、病気になってしまうケースもありますので、必要な回避や相談といった対応を取るようにしましょう。

セクハラもパワハラも続けて被害を受けていると、「される自分が悪いのかも」といった考えに陥ってしまい、相談も出来ずに我慢してしまう傾向にあります。

そんな事は決してありませんので、自分を守る為にしっかり行動しましょう。

ハラスメントへの不安解消

  • 相手に拒絶の意思を伝えましょう
  • 相談出来る相手を探して相談しましょう
  • 自分が悪いと我慢しないで自分を守る行動をしましょう

 

⑧雇用形態の不安定さ

出産あけ、育児をしながら働く女性は、フルタイムでの勤務が難しい場合が多い為、非正規で雇用されている方が多い傾向にあります。

また正社員として働かれていても、結婚や家族の介護などでフルタイム勤務が出来なくなり、非正規に変わらなければならなったりする事もあります。

会社としてはそのような面から、女性を正規雇用する事に一定のリスクがあると考えて、正規雇用を躊躇してしまう事があります。

非正規雇用だと給与面での不安もありますし、雇用の継続という面でも不安に感じる事も多いでしょう。また、正規雇用に比べ職場で教育を受ける時間が少なく、スキルアップに繋がりにくいという問題点もあります。

ですが、社会全体で非正規雇用が増加している今、それを全て正規雇用に変える事は不可能ですし、そもそも会社にそれを耐える体力がありません。

雇用の不安を解消する為に個人で出来る事は、働いている職場以外でのスキルアップの勉強業での収入アップなどでしょう。

結婚・出産・育児のようなライフイベントに対し、パートナーとお互いの方向性を話し合い、どのように働いていくかを考えるという事もとても重要です。時には両親の協力を得たり、保育園などを活用してライフイベントを乗りこなしていきましょう。

雇用形態の不安解消

  • スキルアップは自分で探して挑戦してみましょう
  • 収入面の不安は副業でカバーしていきましょう
  • ライフイベントは家族とよく話し合い、どのように働いていくのかをイメージしておきましょう

 

⑨家庭との両立が大変

バランスを取る女性

働いている女性は、仕事から帰ったら夕食の支度、掃除や洗濯などやる事が沢山あって、とてもゆっくりする時間なんてありません。

また、子供のいる家庭ではお子さんの送迎や世話、急な体調不良への対処など、自分の思うように出来ないもどかしさを感じながら、毎日忙しく過ごす事になります。ついイライラしてしまったり、疲労感を感じてしまうなど大きな負担を感じているでしょう。

家族やパートナーの協力があっても大変ですが、それが無く非協力的な場合はとても両立する事は難しくなります。

また、パートナーが協力を申し出ても、その仕上がりやスピードに不満があり、全て自分でしてしまうという方もいるのではないでしょうか。

仕事と家庭を両立させる為には周囲の協力が不可欠です。それは家族であったりパートナーであったり、職場の理解であったりします。周りに相談しつつ上手くサポートを得られるようにしましょう。

また、どんな人でも全てを完璧に出来るわけではありません。今日は残業しない日とか、ちょっと手抜きをする家事などを決めて肩の力を抜いていきましょう。

どんなに効率よくやっても、やはり仕事と家庭の両立は負担が大きいものです。ストレスも溜まってしまいます。そんな時に自分で出来るストレス解消法を見つけておいて、程よく生き抜き出来るようにしましょう。

家庭との両立の不安解消

  • 周囲の協力を得られるように、積極的に相談してみましょう
  • 完璧を求めすぎずに、肩の力を抜いて向き合いましょう
  • 無理の無いように仕事と家庭、自分の時間のバランスを取りましょう

足を進める女性

まとめ

いかがでしたか?今回は仕事の悩みを解決する方法9選!をお伝えしてきました。

一人では解決出来ない悩みも沢山あると思いますので、周りに相談して話を聞いてもらったりしましょう。話す事でスッキリして、悩みが軽く感じる事もあります。

頑張っている自分を沢山褒めて、明日を楽しめるようにしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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